スーパーでのアルバイト体験

私は、スーパーマーケットで品出しのアルバイトをしていたことがあります。

 

品出しとは、入荷した商品を店内の陳列棚に並べる作業のことで、店が開店する前の朝早い時間に出勤してその業務を行っていました。

 

勤務先のスーパーが自宅から徒歩5分……なら良かったのですが、車で30分ほど走ったところにある自宅から少し遠いスーパーだったので、その通勤時間の長さに比例して早起きをしなければならず、少しツラかったです。

特に、お盆やお正月などの忙しい時期は朝3時くらいに起きて準備をしていたため、いつも己の睡眠欲との戦いでした。

 

アルバイトを始めたての頃は、どこに何が陳列してあるのかが分からず、品出しにもだいぶ時間がかかっていました。

業務後に買い物をしながら商品の場所を覚えた

同じアルバイトの先輩たちに商品の場所を教えてもらうこともありましたが、分からなくなる度に聞きに行くのも申し訳ないと思い、業務後に買い物をしながら商品の場所を覚えるようにしていました。

 

洗濯洗剤や調味料など、季節を問わず販売する定番の商品は割とすぐに覚えられましたが、行楽シーズンにのみ販売する石炭や、バレンタインチョコやラッピングなどの季節の商品は、なかなか場所を覚えられなかった記憶があります。

 

業務に慣れてくると、決められた場所に商品を並べるだけではなく、どこに何を陳列すればいいのかを自分で考えて実行することが要求されました。

 

例えば、お客様の目につきやすい棚には売れ筋の人気商品を並べたり、この棚にはどんな商品を並べるのが適切なのかを考えたりと、自発性が求められるようになったのです。

 

優柔不断な性格の私は、「本当にこの商品でよかったのかな?」と迷ってばかりで、棚作りにものすごく時間がかかってしまうことがありました。

 

そういう時は、よく「まだ完成していないのか」と上司に怒られていましたが、そのおかげで迅速な行動と決断力が身についた気がします。

 

失敗して凹むこともありましたが、アルバイトの仲間たちとお茶をしたり愚痴を言いあったりして、何だかんだと楽しくアルバイトをしていました。良い経験になったと思います。

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